橿原市洪水ハザードマップ。



 

最近のゲリラ豪雨で、自宅は水災や土砂災害に遭遇しないのかが気になってる方が大勢いらっしゃると思います。

橿原市では「橿原市洪水ハザードマップ」を6月に橿原市内の住宅に配布したようです。

また、失くしてしまった方でも、橿原市役所北館2階の「危機管理課」に行けば無料でいただけます。(橿原在住の確認はあります)

 

 

 

 

こんな感じで地図上で色分けされています。

色分けは【茶・紫・黄・橙・赤】の5種類でその色ごとに危険度が変わります。

 

【茶】

土砂災害の可能性のある区域です。下記の町の一部が土砂災害警戒区域に含まれます。

(白橿町5・8丁目、一町、南妙法寺町、鳥屋町、北越智町、観音寺町、大谷町、南浦町)

斜面の土砂が家屋内に流入する恐れがあり、とても危険な区域です。

 

【紫】

家屋倒壊等氾濫想定区域内です。洪水時の激しい川の流れによって家屋が倒壊する恐れが高い区域です。橿原市の建物の3.4%がこの区域です。(河岸が侵食され、家屋の倒壊を起こすケースが多い)

 

【赤】

洪水による浸水が3m以上になる恐れのある区域です。2階まで浸水する高さです。橿原市の建物の0.1%がこの区域です。

 

【橙】

洪水による浸水が0.5m~3mになる区域です。1階が浸水する高さで、2階建ての場合は2階で過ごしましょう。橿原市の建物の47.6%がこの区域です。

 

【黄】

洪水による浸水が0.5m未満の区域です。床下が浸水する高さですが、自宅にいれば安全です。橿原市の建物の16.7%がこの区域です。

 

また、色のついてない区域もあり、洪水や土砂による被害の恐れがない区域になります。橿原市の建物の32.2%がこの区域です。

 

 

橿原市洪水ハザードマップはホームページ上でも公開されていますし、位置情報サービスを使った危険度のチェックサービスもあります。

こちら → 橿原市洪水ハザードマップ他

 

 

これから住宅を購入される方や、すでに購入されている方も是非チェックしてみてください!